西の魔女みたいに

意思を持って積み重ねる日々の記録

前世療法

今日は人生で3回目の前世療法でした。

1回目は去年の夏、モニター募集中のセラピストさんに、zoomで誘導をお願いしました。

そこでは、ギリシアで石造りの公共建築を建てる現場監督のなかなかイケメンなおじさんが出てきました。

そして、もう一つ、アルプスの山の中で暮らす女の子の人生も見ました。

私は父と弟妹たちを支える姉でした。

 

2回目は、根本恵理子先生の「はじめての前世療法」というグループセッションで、30分の短い誘導でした。

江戸時代、桶に豆腐を入れてお使いに行く16歳くらいの女の子でした。

お使いのついでに、太鼓橋のたもとで待っていると、気になっている少し年上の男の子が通りかかり、お互いに目で合図するという日常を楽しみにしているという光景を見ました。

 

そして今回が3回目。

その前に、フラワーリーディングをしていただいた際、もっと潜在意識を覗いてみた方がいい、モニター募集中の方でもいいので前世療法を受けてみて、と言われて、、、の3回目です。

 

対面でやってみたいという気持ちがあったので、家から近いセラピストさんにお願いしました。

モニター価格だったのですが、経験豊富なセラピストさんでした!

 

今回のテーマは、なんとなくいつも自分に自信がないので、その理由が知りたい、そのままの自分でいいんだと思えるメッセージが欲しい、ということにしました。

 

まず、見えたのが、エジプトとかアラブとかその辺な感じの1500年代くらいの中東です。

私はサラという名のすらっとした女の人でした。白い被りの長袖の服を着て、腰を紐で縛っています。

機織りをする人で、35歳でお父さんと二人で暮らしています。

家のことをしなくてはいけないし、お金がないので、20歳の時に大学に行くのを諦め、機織りの仕事をしています。

でも、ここで前世の書き換えをしました。

私は機織りの仕事を頑張ってお金を貯め、お父さんもいいよと言ってくれたので、大学に行くことにしたのです。

卒業後は、やはり機織りの仕事をしたサラさん。

90歳まで独身で生きました。

ネコを飼って、臨終に駆けつけてくれる友達もいます。

機織りを極め、充実した仕事人生だった、誰にも邪魔されず、好きなことをしてよかった、と振り返っていました。

そして、私に、メッセージをくれました。

一人でしか味わえない充実を味わうタイプなのよ、と。

傍目には寂しく見える人生かもしれないけど、そんなことは内面の充実には関係ない、と。

巻いていた革のブレスレットを私にくれました。

窯の水を枡に移すとき、水が好きなら触ればいい、そんな少しのことでも、自分のしたいようにするのがいいと教えてくれました。

大学に行っても行かなくても、その先の人生は大して変わらなかったけど、やりたいと思ったことをやったことで、気持ちが全然違った。

ほんの少しのことでも、自分のやりたいようにやるのがいい、というメッセージでした。

 

その後、退行催眠で、5歳の私に会いに行きました。

幼稚園で工作をしているところ。

私は配られた部品で先生の見本通りに作っています。

見本通りに作るのが当たり前だと思って、それ以外の考えはありません。

そこで、セラピストさんが、大きな私が会いに行って、言ってあげたいことがありますか?と聞きました。

私は、見本なんて見なくていい、好きなことをしていいんだよ、好きなものを使っていいんだよと伝えると、その子は「そうだったの。知らなかった!」と言って、折り紙をぐちゃぐちゃにしたものをたくさん作りました。

 

その後、中間生へ。

ガイドに会うことができました。

美輪さんのような大きな女神様で、エレンさんという名前です。

何しろ大きくて、体の上半分しか見えません。

後ろの方に虹があるので、「あの虹はなんですか?」と聞くと、「あれはあなたの心。とても綺麗だから、そのままでいいのよ。」と教えてくれました。

何しろ大きく見ればいい。

小さいものを見ることをあなたの仕事にしなくていい。

あなたはあなたのままで、そのままでいい、胸を張りなさいとメッセージをくれました。

そして、エレンさんの胸に輝くペンダントをプレゼントにくれました。

 

そう、私は変わっています。

他の人とは違います。

他の人と違うことをするし、楽しむので、変だと思われることもあるのかもしれません。

でも、それが私で、そのままでいいんだ、隠さなくていいんだ、隠すから自信が持てないんだ、と感じました。