前世療法グループ体験会に行ってみました。
7月に前世療法練習中のセラピストさんのモニターセッションを受けましたが、見えたのか見えなかったのか、はっきりしない感じで終わりました。
なので、やはりセルフ前世療法を書いた根本恵理子にお会いしてみたい!と渋谷で行われた前世療法グループセッションに参加しました。
妹と参加しようと思っていたのですが、妹は都合が悪かったため、夫を誘ったところ、結構乗り気!
躁うつ病の人に前世療法は禁忌という情報もあったので少し心配でしたが、一緒に行くことができました。
どんな人が参加するんだろう〜と思ったら、夫以外は女性ばかり。
皆さん、スピリチュアルとかお好きな感じとお見受けしました。
前世療法とはなんぞやというお話などが、根本先生の軽快な語り口で語られ、ついに、実践の時が!
私は江戸時代の16歳の女の子だった前世が見えました。
「見えた」とか書きましたが、そもそも私はあんまり見えない人のようです。
モニターの時もそうでしたが、今回も実は写真のような感じでうっすらと思い浮かびました。
ある場面の切り取りで、登場人物は誰もしゃべりません。
そして、その場ではあまり展開しませんが、見終わった後にいろいろなことが分かってくる感じがします。
根本先生によると、こういう見え方ももちろんあるそうです。
思い返せば、私の記憶は映像では見えません(夢は映像だけど)。
だから、これが私の前世の見え方なんだなと納得できました。
太鼓橋の前で、16歳の女の子の私が立っている。
白地に赤い模様の短めの着物を着て、下駄を履いています。
手には木でできた取手付きの空の桶を持って、どこかにおつかいに行かされるところのよう。
頼まれたのは豆腐かな?
太鼓橋の向こうには夕焼けを感じます。
いつもやっていることだけど、密かな楽しみの気配を感じます。
橋のたもとで、いつも見かける男の子がいるようです。
見えない人ということで、根本先生の近くに座らせていただき、根本先生からいろいろな質問を受けました。
16歳のときにあなたは何をしてた?
その男の子はどんな感じの子? 現実に思い当たる人はいる? などなど。
16歳のとき、留学していて、孤独だった私を思い出しました。
孤独はいつでも、私の人生のキーワードな気がします。
そうしたら、私の目の前に座っていた方も、孤独だった子供時代のことを語りました。
なんだかシンクロ!?
前に座っていた方の「孤独でも自然と繋がっていればいいんだ」というメッセージが、なんだか私に突き刺さりました。
根本先生によると、グループ療法では、こういうシンクロもよく起こるとのこと。
今回は、孤独な人の集まりだったのかも!?
ほかの方が見えたものの話も聞きます。
夫は砂漠を旅する旅人の前世。
宝石採掘をしていた前世に憧れていたお姫様が今の彼氏だという人もいました。
前世って不思議だなあ。もっと見てみたい。
それにしても、とても楽しい体験でした。
ここのところ、ほんとに、夢も希望もなくて苦しくて。
子育ては下手だし、仕事は普通だし。
だから、自分のやりたいことはなんなのか、本音をもっと探りたいなと思いました。