人事評価面談があった〜
半年に一度の人事評価面談がありました。
今の部署に来てから早1年半、今の係長の面談は確か3回目です。
(ちなみに、今の職場では私にとって4人目の係長です。)
今の係長は、私が採用されたとき、採用研修の担当をしてくれた方でした。
なぜ自分がこの職に就いたのか、自分の経験を自分の言葉で熱く語ってくださったことをよく覚えていて、すごい人がいるんだなぁと思っていたので、この係長のもとに異動になることが分かったときは、とても嬉しかったです。
で、部下になってみると、なかなかに細かいし、厳しい人でした。
でも、人を育てる、という観点がたぶんあるのだと思う。
人のことをよく見ているし、伝え方がいつもすごくうまい!
今回もぐさっと来ることをたくさん言われましたが(いいところもたくさん言ってくれましたが)、どれも自分で思い当たるので、そうだよねぇ、と納得するしかありません。
いわく、、、
私は自分で言うのもなんですが、仕事を処理するスピードが早いんです。
でも、じっくり調べたり、考えたりして、何もないところから自分の考えを構築していくことが面倒で、できれば向き合いたくない。
自分の考えなんて、取るに足りないものだという、自己卑下の気持ちもあると思うので、枠を探し、その枠に沿って展開していくという仕事の仕方しかできないでいました。
そこをまさに指摘された感じ!
前の記事にも書きましたが、私はもともと、仕事でもすぐに暇になってしまうことが多く、なんでだろうと思っていました。
それが、最近になって(前から薄々は思っていたけれど)、何でも掘り下げないで、どんどんこなしていくだけだから、すぐ暇になってしまうんだなぁと思い始めていました。
ずっと、たくさんの仕事を処理していくだけの仕事のほうが楽だけど、そろそろ、深堀りする方にもチャレンジしなさいってことなんだと受け止めました。
面倒だし、自分にできるか分からないけど、そういうステージなんだな。
係長はすごく言葉を選びながら話していたので、普段からいろいろ私について思うところがあるのかなと感じました。
そして、それをどうやって伝えたら、私の行動を変えることにつながるのか、苦心してくれている気持ちを感じました。
つまり、期待されている、と感じたわけです。
自信がない〜という立場にとどまっている方がずっと楽なんだけど、最近、いろいろと背中を押されている気がします。
きっと、突飛なことは必要ないはず。
自分に自信を持って、自分を愛して、一歩ずつ進もう。
恥ずかしいところは、どうせ隠してるつもりでも見えてしまっているんだと思うし、余計なことは気にしない!