先日、娘の小学校入学に合わせて、結構いい学習椅子を買いました。
私の父母からお祝いをもらっていたので、ドドーンと、娘の一番気に入ったものを買いましたよ!
で、その時、めったに行かない家具やさんに、PayPayあなたのまちを応援キャンペーンのポスターが貼ってあったのをチラリと目にしました。
もうお金をカードで払ってしまったあとです。
市町村と連携して25%還元するってやつで、椅子を買ったその日はキャンペーン最終日でした。
なかなか高い買い物なので、それの25%ってことは…と計算して、ずっと導入をとどまっていたPayPayだけど、この機に始めればよかったかな〜なんて思いましたが、あとから調べてみたら、1回あたりの還元上限額が1,000円だったのですね。
慌てて始めなくてよかったと思いました。
PayPayは、いろんなところで還元キャンペーンをやっていて、確かにお得なこともあるんだと思うけど、個人情報を預けるわけだから、やっぱり闇雲に始めるのはやめておこうと思います。
それにしても、お金がどんどんただの数字になっているなぁと感じる。。。
ちょっと違う話なのかもしれないけど、自分の中では関連して、お金配りおじさんと称している方のことを考えたりしました。
フォロワー全員にお金を配ります、とつぶやいているのを見かけたので、一瞬、フォローしたのですが、お金をもらうにもいろいろな条件がありそうですね(よく見てないから、間違っていたらすみません)。
彼のことをフォローすることで、彼の情報を目にしないといけないし、お金をもらってしまったら、ZOZOで買い物しようと思ったりしそうなので、そんな紐付きのお金はいらないなと思い、フォローを外しました。
彼にしても、お金の使い方の問題なだけで、広告費に使うより、このほうがずっと彼の求めているいろいろなものを満たしてくれるということなのだと思います(あくまで私見です)。
よく、お金は汚いものじゃない、お金がほしいって大きな声で言っていいと言いますが、お金に縛られることもある。
本当に欲しいのは、豊かさであって、お金はそれを満たす手段の一つに過ぎないですよね。
だから、自分の豊かさをお金で買えるものだけで補おうとしないほうがいいんじゃないかな、と最近思います。
お金の共通幻想もいつまで続くか分からないもの。
まあ、なくなりはしないと思うけど。
同期の一人は、お金を貯めて、早期リタイアして、株の運用益だけで暮らすことを夢見ているみたいで、そうした夢に私も取り組んだほうがいいのか!?と時々、焦燥感に駆られて思うことがあるんだけど、株はあくまで企業の応援のために買う、というのが私のスタンスだってこど、改めて噛み締めました。
(株を買ってる時点でどうなのって話もあるけど。)
お金についての私の思いは、いささか中途半端ですが、ひとまず、素敵な椅子を作ってくださった方、売ってくださった方に感謝です。
大切に使います。