西の魔女みたいに

意思を持って積み重ねる日々の記録

留学から帰ってきて

書いているうちに留学していた時のことをいろいろ思い出したけど、このところ忙しくて、なかなか書けないでいたら、留学の話はこのくらいでいいかなという気持ちになりました。
また、書きたいことがあったら書くかもしれません。

結局11か月の留学の時期を終えて、日本に帰りました。
スウェーデンにはFikaというおやつの時間の伝統があり、ホストシスターがお菓子作り・パン作りが得意だったこともあって、甘いお菓子やケーキには事欠かず、すっごく太って帰ってきました。
多分、今より15キロくらい多い、当時でも20キロくらい太って帰ってきたと思います。1年弱で20キロの増加ってやばいです。
帰ってきて、普通に日本の食事をするようになったら、ひと夏でだいぶ元に戻りましたが…。

さて、高校2年生の夏に旅立って、高校3年生の夏に帰ってきました。
私の通っていた高校は留学のためであっても留年を認めてくれなかったので(留学したことで単位を認めます、という言い方だったけど)、高校2年生分の勉強と学生生活がすっぽり抜けた状態で、次どうするかを決めなくてはなりませんでした。
もともと何も期待していなかった高校生活だけど、部活も中途半端(1年生の時、隣に座った子がかっこいい女子で、その子が剣道部に入ると言ったから私も剣道部に入ってみたけど、体育会系過ぎて合わず、ちょうどその頃、一番下の妹が生まれたこともあって、妹の世話をしなくちゃいけないのでとつまらない嘘をついてやめました)だし、沖縄への修学旅行にも行けなかったのは、やっぱりちょっと寂しかったなと思います。
この前、恐る恐る高校の卒業アルバムを見たら、いろんな部活があって、野外活動部みたいなのもあって、あの子、この部活に入ってたんだ!とか驚いたりして、自分の高校でのあまりの影の薄さに震えました。。。

勉強も、特に数学と物理がまったく分からなくなっていて、ぼんやりと理系に行きたかったのにどうしよう…となりました。