西の魔女みたいに

意思を持って積み重ねる日々の記録

まとまらない人生

自分の振り返り、すでに疲れたけど、ここから先、ますますまとまらない。

留学から帰ってきた後は、一人暮らししたかったので、ちょっと遠くの大学へ行って、貧乏な学生生活と一年間の就職浪人を経て、国家公務員になりました。
もともとは地方公務員になるつもりだったのだけど、大学4年の時、急に花屋になりたくなって、結局、就職浪人することになり、その結果、受けたかった自治体の希望の職種の募集がなくなってしまったら勉強のスイッチが入り、そんな結果になったのでした。
就職浪人の間は、大学近くの研究機関で秘書としての仕事を紹介してもらい、週5日フルタイムで働き、居酒屋のアルバイトも時々続けながら、仕送りをもらわずに一人暮らしを継続していました。
秘書の仕事はかなり待機時間が長かったので、勉強もできてありがたかったです。

国家公務員になってからは、一年間霞が関で暮らし、その後、地方へ。
すっごい田舎へ2年間、その後、ちょっと田舎へ1年弱。
すっごい田舎にいた頃は、一人事務所での勤務で、自由で、やややることがなさすぎたけれど、気楽に過ごしていましたが、ちょっと田舎にいた時に、能力不相応なポジションにつかなくてはならず、ゆえにちょっとメンタルを病み、妊娠したことが分かったこともあって、霞が関に戻ってきました。
そうして、霞が関で妊婦生活を送り、産前産後休暇を取って、その間に実家近くへ家を買って引越しし、子どもを保育園へ入れて仕事復帰しました。

片道1時間半かけて霞が関へ。時短勤務で6時間勤務した後、また片道1時間半かけて家へ。
その繰り返しは、かなりむなしく、消耗しました。