2002年12月-2003年4月のノート
就職活動が終わり、バイトをしながら卒論を学会論文にしようとしていた頃。
論文の進め方が中心。
実りそうで実らなかった恋の話が少し。
結構モテキだったと、ドヤ顔してる私。
留学したかったのか、スウェーデンやカナダの大学のメモ。
大学研究室の先生からの言葉。
いつも今いる場所で、期待をかけてくれている人は絶対裏切らないように。
全力を尽くす、誠意を尽くすことが大切。
その先はまたその先で、陰で私の働きを見て、評価して先につなげてくれる人がかならずいる。
先生は、私のことをいつも評価してくれたけど(じゃじゃ馬だったから、飼いならすのが大変だったとも言っていたけど)、先生の期待したような私にはなれていないように思う(2021年3月現在)。
レストランガイドのバイトで行ったお店のレポートのメモ。
そして、編集長が言ってくれたこと。
大人になるって素敵なこと。
何でも自分が決めて、人のせいにしないこと。
たくさん失敗を積み重ねていいから、バカを見たって思うことを恥じる必要はないってこと。
自分から何でも進んで引き受けていくこと。
人のために尽くすことこそが楽しいってこと。
勉強し続けることは楽しいってこと。
とても、元気が出たし、社会に出るのが楽しみになった。
2月、フリースクールのボランティアをしているサークルの友だちと雪合戦大会へ。
新しい世界だった。
3月には引っ越し。
妹と暮らし始める。
社会人になるに備えての洋服のメモとか。
そして、4月。
新しく会った同期の連絡先。
研修のメモ。
All Public officials are servants of the whole community and not any group thereof.
ただし、これは建前上。
実際は、少数者の利益を守ることも考えなければ、全体の奉仕者にはなれない。
加藤尚武さんに直接研修してもらったんだね。