西の魔女みたいに

意思を持って積み重ねる日々の記録

時差出勤、その後

火曜日から始めた時差出勤は、とてもうまくいっています。
もともと早起きの私は、朝、ダラダラする時間を少し減らせば、なんてことなく来れているし、家族(特に娘)も、私の出発までになんとか起きることができて、それもいいようです。
何よりいいのは、早く帰れることで、ごはん→お風呂→寝かしつけは、いつもどうしても「早く!早く!」の連発でしたが、気持ちにとても余裕ができたせいか、「早く!」と言わなくても、娘は早くご飯を食べきってくれるようになりました。

余裕って大事!

時差だから、早く帰るようにと配慮してくれる上司にも感謝です。
去年の10月より所属している今の部署の部長は、残業がとても嫌いな人で、仕事には波があるので、どうしても残業しないと乗り切れないときもあると思うけど、平時から残業ばかりというのは人が足りないか、やり方が悪いか、どちらかとはっきり言ってくれる人なので、ありがたいです。

私も残業は嫌いです。
先月は、10月の異動時からずっと続いていた残業がついにゼロになりました!
仕事に慣れてきて、手順がこなれてきたおかげだと思います。

でも、ずっともらっていた残業代がなくなると、給与明細を見て「あれ・・・?」と思うのも確か。
優先順位を考えて効率よく、抑えるべきポイントを整理してミスなくを心がけ、定時の範囲内で仕事を終わらせようと工夫している身からすると、あの人はまだ今月も残業しているの!? 早く仕事を終わらせている人より、ダラダラしている人のほうが給与が多くもらえるというのはどうなの!? (もちろん、やむを得ない残業はあると私も理解しています)という気持ちになってしまうこともあります。

昨日はちょっと、そんなダークフォースに屈しそうになったけど、いやいやいやいや、そうじゃなかった。
私は私のできる方法で、残業代に頼らずとも暮らし、定時の範囲内でできる仕事の方法の工夫に励もう。
そのほうが、ずっと、心が気持ちいい、とようやく立ち戻ることができました。