西の魔女みたいに

意思を持って積み重ねる日々の記録

年休を取得する際の罪悪感を考える

なんだかモヤモヤしているので書いてみる。

 

今日は年休を取得した。

今の職場に就職して早6年。

これまでのところ、1年に20日しか繰越できない年休を無駄にしたことはない。

昨年度末、繰越年休が19日になって、今年度は年休残日数39日からのスタート。

夏休みも5日間もらえる中、年休を無駄にしないように過ごすには、月平均2日の年休を取得しないといけない。

結構ハイペース。

 

4月は忙しかったけれど、入学式などもあったので、なんとか2日取得。

5月はひっそりキャンプに行って、2日の取得を予定していたけど、忙しかったのもあって、1日半になってしまった。

そして6月は、今日が初めての年休。

 

今回、罪悪感を感じている一番大きな理由は、タイミングの悪さ。

昨日のお昼過ぎに、待っていった切羽詰まった仕事がようやく降りてきた。

ああ、これは明日いないのヤバいなと思ったけど、1時間半ほどで何とか指示出しメールを書いて、えいやっと休んできてしまった。

反省は、やっぱりもう少し早く、今回の仕事の流れを復習しておけばよかったということ。

現実は、日々の仕事でいっぱいで、復習しておく余裕までなかったけど、それなら、このタイミングで休むのはナシだったなぁ、って、休むと宣言した日の前日午後に気がついた。

休み明け、ひどい目に遭うかもしれないことを覚悟した。

 

そして、罪悪感を醸し出す、もう一つの要素が、周りのフォローの素晴らしさ。

休まない人にフォローされてしまう。

そして、私は人のフォローをそこまでしきれていない気がする。

前回休んだときも、係長にフォローされまくってた。

 

年休は、取りにくい。

でも、取りやすくするために、まだまだできることはある。

係長にも、なかなか休まないKさんにも休んでもらいたい。

何でもない日でも自分のために休む人が増えてほしい。

 

そのために、今日は罪悪感を抱えながら、やっぱり休む。

そして、休み明け、より効率のよい働き方を考えて、先読みして、周りをフォローできる自分になろう。

だめな自分でも隠さず、堂々としていることも大事(周りも楽になるでしょ)。

 

すごいと思われようとすることは、なんの意味もないこと。

すごくない私だけど、図太く、楽しく、自分に優しく、周りに優しく、仕事していこう。