西の魔女みたいに

意思を持って積み重ねる日々の記録

スローファッションとは

スローファッションに行き着く前に調べていたのは、ミニマリストでした。

 

ミニマリストの方の中には、年間30着以下の服だけで暮らしている方もいました。

そのくらいでないと、ミニマリストとは言えないのかもしれませんが、年間30着はかなり少ないと思いました。

 

ミニマリストの一種なのか、服の制服化を実践している人もいました。

ミニマリストは服を減らすために、いろんなコーディネートができる(=使い回せる)服を買おうという感じで、制服化はコーディネートを考える時間は無駄なので、基本的に同じような服で暮らそうという方だと理解しました。

服の数そのものを減らすことより、コーディネートのバリエーションを減らすことに主眼が置かれているのが違いだと思います。

 

ところで、私は平日は仕事、休みは基本カレンダー通りで、仕事着と普段着は分けたい派です。

 

仕事着の洗濯は週1回にしたいので、ミニマリストすぎると服が足りなくなりますし、コーディネートをいろいろ考えるのは苦手なので、制服化寄りの考えです。

 

仕事着は季節ごとに6パターンあるといいなと思いました。

春秋6パターン(長袖ブラウスかワンピース)、夏6パターン(半袖ブラウスがワンピース)、冬だけは、春秋のコーディネートにカーディガンを羽織れば済む日もあれば、とても寒くてセーターを着たい日もあるので、セーターのコーディネートを3パターン加えることにしました。

ブラウスやワンピースの数をそれに合わせ、ボトムはそれらに合うように、それより少ない数でも可としました。

 

普段着は3連休の日もあるので、季節ごとに3パターンは欲しいです。

 

そうして考えてみると、アウターを含めた服、靴、鞄、アクセサリーや巻物なども含め、100アイテムくらいに収めた暮らしがいいなと思えてきました。

 

けれど、100アイテムを、年間134,000円の予算で、3年おきに買い替えることにしたら、高い服は買えそうにありません。

うーん、どうしたら…と考えて、やっとそこで、長持ちする服を選べばいいんだ!と気づきました。

 

長持ちするいい服を大切に着る。

これがいいなと思います。

 

少しずつ集めていくというのも、楽しみです。

 

そんなわけで私は、制服化寄りのミニマリストのようですが、それは結果的にそうなのであって、前提としては、スローファッション派なのです。

 

こんな計画でうまくいくのか分からないけど、とりあえずやってみることにします。