西の魔女みたいに

意思を持って積み重ねる日々の記録

靴と服、合わせて8着しか買わなかった今年を振り返る

今年ももうすぐ終わり。

先日、最近お気に入りのシャワーパーティに買い物に行きました。

 

また白いブラウスを買いました。

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オールドネイビーで1,500円もしなかった水玉模様のブラウスが、形が少し変で着にくく、古くなってもきたので買い換えるつもりで、柄のあるブラウスを買うつもりでしたが、このブラウスが可愛すぎました。

今年は、シャワーパーティでもう一枚違う白いブラウスを買ってしまったから、白いブラウスだらけです。

でも、それがスタイルってことで、いいのかもしれない、と思います。

 

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 そして、ブラウスだけ買いに行ったつもりが、一緒に合わせて試着したこちらのボトムスも気に入り、買いました。

ドミンゴというブランドのものだそうです。

すべて国内自社工場で作っているそう。長く愛せそうです。

捨てようと思っていたオールドネイビーの水玉模様のブラウスが、このボトムスに似合うので、捨てないでまだ着ることにしました。

 

これで、今年の買い物は、あと12月分を残すのみ。

今年から、年間134,000円の予算で、本当に気に入った服だけを高くても買おうと決め、お気に入りのシャワーパーティを中心に、憧れだったビルケンシュトックパタゴニアマーガレットハウエル、セントジェームスで、靴と服合わせて8アイテムしか買いませんでした。

こんなにゆっくりとしたペースの買い物で、着回せる服が揃うのかと不安に思うこともあります。

手持ちの服がどんどんボロボロになって、捨ててしまった服も多いです。

でも、理想の服の予算は収入の2%だという説もあるし、そうだとすると、134,000円の予算でも、私一人分としては多いと思うので、これが私のやり方なんだと胸を張って着ていればいいと思うことにします。

 

それにしても、どれも着る度に嬉しくなる服ばかり、お招きすることができました。

 

そんなふうに暮らしていたら、こんな本に出会いました。

f:id:applesoda5225:20201113052629j:imageフェアトレード界では、とても有名なお店らしいピープルツリー。

恥ずかしながら、知りませんでした。

 

高い服を買ってもアパレル業界の闇を払拭することはできない、というような記事を読んで、服を作っている人のためになる服ってどんな服なんだろうということが気になり、いろいろな記事を探していたら見つけた本でした。

ピープルツリーはなんと29周年だそう。

今度、自由が丘のお店に行ってみたいなと思います。

 

こんな買い物の仕方を、20年前、いや、せめて10年前に知ることができていたら、今頃、お気に入りの服の蓄積がどれだけあったことかと思います。

けれど、私は、今年ようやく気づいたのだから、10年後、20年後を楽しみに、本当に気に入った服を選んでいきたいと思います。

そして、好き、だけじゃなく、買うこと、着ることで誰かが幸せになる服、という観点も加えていきたいです。