いい服を買う
夕方から娘の保育参観がある今日は、一日仕事を休んで、朝から妹の働くデパートへ。
少し遠いけれど、特別感のあるお買い物。
少し前までは、ついつい安い服を買ってしまっていた私。
でも、ここしばらく安い服を買うのは我慢して、お金を貯めていました。
貯めたと言っても大した額ではないけれど、これまでデパートで服を買うなんてとんでもないって思っていた私が、デパートで服を買えるくらいには貯めました。
服を買う場合のこれまでの考え方は、
(1)私の職場には制服がないので、仕事のためにはある程度の数の服が必要
(2)ある程度の数の服が必要な場合、私の収入では、安い服で揃えるしかない
というものでした。
でも、デパートで働く妹に「いい服を買ったほうがいい」と言われたのです。
そう言われて、まずは安い服を買うのをやめました。
すると、今持っている服だけでも、なんとか暮らせるものだな、と感じるようになりました。
今までは、毎日いろいろな格好をしなければならないと思っていたけど、毎日似たような服でも、気に入った服を毎日着られることのほうが幸せなんだと知りました。
そして今日は、悩んだ挙げ句、ワンピースを一着と靴を一足買いました。
大切に着たい、履きたいと思います。
予算が少し余ったので、帰りに何かもっと買おうかなと安い服屋を覗いたけれど、買うのはやめました。
とても気に入ったからではなく、予算が余ったからという理由だけ、という気がしたからです。
余った予算は、また次の機会に取っておこう。
余計な寄り道をして疲れただけでした。
私にとって、買い物は疲れるので、そんなに頻繁に行きたいものではありません。
だから、次は冬のセールの時期に行けたらいいな、と思います。