西の魔女みたいに

意思を持って積み重ねる日々の記録

困ってる人を助けたい、は危険

10年以上ぶりに、お会いしたのでした。

私が最初に社会人になって、縁あって一緒にお仕事をした方達にお誘いを受けて。

 

こんなに自由に生きている人がいるんだなあ。

しかも、とても楽しい。本当に楽しいこととはこういうことかといつも教えてもらって。

誰もを幸せに、地球を幸せに、そういう気持ちを本当に持っていて。

それがちっとも、偽善っぽくないの。

だって、本気だから!

 

私も自由になりたい。なろうなろう。

お会いしてるとなれる気がして来る。

すごい人なんだなあ。

 

その方に、困ってる人を助けたいって気持ちがあって、と言った時、真剣な顔で言われました。

それは危険なんだよって。それはその人を下に見ることなんだよって。

 

そうか。

だから、やっぱり私は自分の回復から始めないといけない。

人の不幸で自分を満たしちゃいけない。

 

清々しさがないのは、そういうことなんだ。

 

歳をとるのが楽しいのは、人が変わっていけると知ってるから、なんだよね。と、その方は言いました。

厳しいけれど、暖かい、ひとときでした。