西の魔女みたいに

意思を持って積み重ねる日々の記録

昨日は家族みんなで休みました

2月の3連休が始まりました。

小1の長女が期待していた雪もそれほど積もらず、予定も特にない巣ごもりの3連休になりそうですが、我が家は昨日も家族全員でお休みし、家にいたので4連休です。

 

夫は、もともと仕事のない日なので、家にいました。

私はいつもより1時間遅れで出勤する準備をしていましたが、いつもいない私が家にいるので、甘える気持ちがあったのか、小1の長女が「頭が痛い」と言いだしました。

時間ギリギリまで、膝枕をして、頭をなでたりしてみましたが回復せず、このご時世、無理はさせられないので、私も仕事を休むことにして、長女を休ませることにしました。

そうすると、もともとあまり学校に行きたくない長男も休むことになり、結果、家族全員お休みに…

 

「なんでみんな家にいるんだ!」という夫ですが、私だってそう言いたい!

普通の家なら、あなたの立場の人が一番家にいない人だと思うんだけど…

私だって、たまには一人だけで家にいたい、と思いました。

 

ちなみに長男は、先週は月・火と4時に起きて、勉強してからゲームして、学校行っていました。

けれど、水曜の朝は起きられず、夕方、なんとか塾に行ってくれたと思ったら、いつもより早く帰ってきたので、どうしたのかと思ったら、実は自転車で遠くまで行っていただけでした。

「人が怖い…」と言っていました。

頑張ろうと思ったけれど、自分の思ったようには頑張れなかったのかな。

 

完璧主義なのでしょうか。

嫌なことに適当に折り合いをつけたり、やるべきことに優先順位をつけたりするのが苦手?

しばらく休んでしまったから、どんどん行くのが辛くなっている?

 

何も言ってくれないので、分かりません。

 

もともと生まれた時からよく泣く子で、ディズニーランドは音や光がうるさくてずっと泣いていてちっとも楽しめていませんでした。

小学生になっても放課後に友だちと遊ぶことを好みません。

 

そういう子でした。

でも、私と夫の子なので、らしいと言えばらしい。

 

友だちの前では、すばやく適切なリアクションしたり、気を使っているようなことを以前話していました。

 

また、今は思春期で、起立性調節障害なのかもしれません。

この本、よい本でした。

著者は、起立性調節障害は思春期の心の問題とも絡み合っていると感じていました。

子どもが苦しんでいる様子に丁寧に寄り添ってくれる先生だと思いました。

10人分の事例が出ていましたが、事例として出ている子どもたちの心のうちを我が家の長男と重ね、涙なしでは読めませんでした。

 

そして、思いました。

やはり、もう私の手に余る…

 

長男には、家族以外の人のアドバイスやサポートが必要。

夫も、これを機に一歩でも自分の人生を進めてほしい。

夫も、家族以外の人のサポートを受けてほしい。

 

そして、私も、そろそろ本気で幸せになりたい、と思いました。