西の魔女みたいに

意思を持って積み重ねる日々の記録

留学したこと

小さい頃から順を追って書いていこうとしたけれど、そうすると、書くモチベーションが上がりません。
やっぱり思いついたままに書くことにしました。

実は私、留学したことがあります。
高校2年生の頃、1年弱、スウェーデンに留学していました。

中学に上がって、初めて英語に接したのだと思いますが、英語の発音を繰り返し口に出すということが楽しく、なかなか発音がうまかったのです。
母に勧められ、ラジオ英会話やペンパルもしていました。ペンパルはもしかしたら、小学校高学年からやっていたのかもしれません。

私はどちらかというと内気で、一人でいるのが好きでした。空気を読むのが苦手で、クラスの中では浮いている方だったと思います。
そんな私が唯一存在を認められるものが、勉強でした。

勉強は好きでした。授業中、手を挙げて発言することも好きでした。
そして、すればするほど、母に褒められるのが、何よりいいことでした。

だから、母に勧められたラジオ英会話やペンパルも、コツコツ取り組みました。

勉強も、ラジオ英会話もペンパルも好きだったとは思うのです。
何事も、始めたことはコツコツ取り組むのも、私の性質で、そうするのが好きだからしていたのですが、母に褒められる、ということがあったので、好きだからやっていたのか、母に褒められたからやっていたのか、分からない。。。そうなってしまった気がします。

これが、褒める弊害というものなのかも。今、ここまで書いてきて初めて思いました。
私はずっと、母に抑圧されて、コントロールされて育ったと思っていたけれど、そんなに不幸に育ったわけではありません。
それがずっと不思議だったのですが、褒められすぎちゃったのかもしれません。
母がいいと思うところを褒められて育ってきたから、自分の心より、褒められることを重視するようになってしまったのかも。
褒めることでコントロールしていた、と言えばそうなのだと思います。

留学の話まで行き着かなかったけれど、今日は新しい発見がありました。

よかった。
今日はここまでにします。