夢組と叶え組
Twitterでフォローしていた桜林直子さんの「世界は夢組と叶え組でできている」という本を買って読みました。
私は、本が家に溜まってしまうのが嫌で、めったに本を買わず、ほとんど図書館を利用しているので、買うのは珍しいことです。
図書館になくても、なんだか読んでみたくて、しかも、今すぐ読んでみたかったので、買ってみました。
買ってよかった。
読んでよかった。
今の自分のあり方をだめだと決めつけるのではなく、自分の言葉で考えて考えて考えた先に到達した、普遍的なことかもしれないけど、自分だけの言葉で語られた考え、という感じです。
まず、タイトルを読んだだけで、私も叶え組だな、と思ったけど、読みすすめるうちに、それは、なぜそうなのか、そして、最後には、私の中にも夢組があるんだね、うん、そうだね、そうだよ、知ってたよ、という気持ちになりました。
忙しくて、ふと思っても、深く掘り下げることのない気持ちに言葉をもらえ、勇気をもらえたようでした。
ほかにも、人の話を聞くとき、仕事のうえで、桜林さんのいろいろな心構えを垣間見ることができ、参考になります。
うーん、すごいな。