西の魔女みたいに

意思を持って積み重ねる日々の記録

障害年金の申請

退職したオットの元職場の方から、障害年金を申請してみてはいかがですか?と言われ、今、申請手続きをしています。

はじめはオットがやっていたのだけど、訂正してほしいと診断書が戻ってきて、オットは匙を投げました。それで、私が今日、仕事を休んで病院を二つ回り、市役所にも行ってきました。

 

結論から言うと、思ったようにならなくて、今、疲れ果てています。

オットは、平成23年、単身赴任先で仕事に行けなくなり、私と一緒にM市のメンタルクリニックを受診、躁鬱性障害と診断されました。

その後、リワークのあるY市のクリニックに転院し、今に至る。。。

問題は、M市のメンタルクリニックの医師が、初診日は平成12年頃と書いたこと。

平成23年に受診した時に、大学生の頃(平成12年頃)、落ち込みがひどくなって精神科を受診した、薬を出されたけど飲まなくて、半年したら再び大学に行けるようになった、と言う話をしたのは事実。

でも、その後、10年以上も普通に仕事して、普通に暮らしていたのに、しかも、平成12年の時は病名もつかなかったのに、初診日を平成12年頃と書かれてしまうなんて、思いもよりませんでした。

 

なぜ、平成12年頃が初診日だと都合が悪いかと言うと、障害年金は、初診日に所属していた年金組合に申請するものだから、平成12年頃だと学生なので、国民年金基金にしか申請できない。

国民年金基金だと、3級の障害年金がなく、より障害の程度の重い2級からしかないので、オットの病状だと認められない可能性が高い。

 

仕事を始めてから、病気になったのに、それはあまりに酷すぎる。。。

だから、書き直してほしい、疾病名が躁鬱性障害なのに、その初診日が平成12年っておかしくないですか?と言っても、嘘は書けない、専門家が見れば分かると言われ、取り合ってもらえず。ずっと受付の人を通してしか話せず、医師と顔を合わせることもできなかった。

 

まともに働けないのに、生活がかかっているのに。

そんなことをいくら言っても無意味なんだと噛み締めながら、泣きながら帰ってきました。

ああ、初診から今の病院にしていればよかった。後悔しても、もう、仕方のないことだけど。

 

また、オットの元職場の方と相談して、仕切り直しです。

仕切り直しで、なんとかなるなら、いいのだけど。